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さて、前回から随分間が空いてしまいました。この間、ミユキを悩ませていたのは、以前書いたアリバイに関することだけではありません。
いわゆる「正業」や「定職」も、賃金が低下傾向にあり雇用が不安定な中、副業を含めた複数の仕事・キャリアを持つ「複職」が注目されています。「複職時代」というコラムがあったのは日経の土曜版だったでしょうか? ましてや、高収入な分だけ一層危険(契約が口約束、賃金が保証されない、経費は雇われた側持ち、雇った側の横暴が許される)な風俗業、できれば身体を使わず対面接客もしない、ひいては社会的なアリバイにも役立つ仕事と兼業したいものです。
会社員などの本業があって風俗の方を副業としている場合は、本業を優先すれば十分だし、それが将来のためにもなります。風俗に気を入れすぎるのではなく、収入も接客スキルも商品として磨いた外見もスケジュールコントロール力も、そこで得られたものは本業の肥やしにする発想で行きたいもの。
問題は風俗の方が本業の場合・・・こちらは普段は副業組以上に収入もよくスケジュール管理に悩むことも少ない分有利に見えます。しかし、病気・冠婚葬祭・転職の時には、働けなくなれば全く収入の無い風俗業の不利が身にしみるのです。
ここでいう病気とは、性感染症はもちろん、インフルエンザから急性の炎症、がんなど、短〜長期の静養や手術が必要なもの全てを指します。他の仕事なら治療中に出勤だけして仕事のペースをセーブすることが可能ですが、相手本位の風俗業はそうは行きません。仮に無理をして店に出た場合でも、体調が悪いことがお客様に察せられたら最後、本人も店も信用をなくします(ミユキは交際クラブでこれをやってしまったことがある。素人の個人同士の信頼関係が建前でも、男が要求するのは結局のところプロの態度。女性の疲労や多忙は男性が最も嫌うので、笑顔や誠意でカバーできない)。
ちなみにミユキはインフルエンザとその合併症及び身内の不幸で、ソープの大衆店で働く友人は骨盤性の腹膜炎で、それぞれの店を半月程休んでしまいました。ミユキには交際クラブという登録制で出勤不要の「お仕事」もあり、理解ある優しいお馴染みさんもいらっしゃいますが、葬式の日程やら急な合併症やらで「お仕事」(形としてはデート)の日程は全て後へずらさざるをえませんでした。ソープの友人も、病気の原因であるその「お仕事」(こちらはつまり風俗業全般)を止めるように医師から忠告されましたが、事情があってこそ始めた仕事を、その事情が解決していないのに、健康上の理由だけで止められるわけがありません。同じMLMでも仲間であるこの二人は、久々に顔を合わせたとき「風俗嬢には絶対、不労所得が必要だ!」と誓い合いましたが、MLMは実際のところ「不労」ではいられないですからね・・・。
一方、「転職」のときに働けないとはどういうことかというと、これは、属する店や会社の体質によるものです。風俗業界には残念ながら、現職や元職がやくざという関係者が多数存在します。そういう人がオーナーであるところは、別会社の店への転職を決して許さず、それがわかれば嫌がらせや制裁があり得ます。これはいわゆる普通の風俗のお店でも交際クラブでも同じことです。この場合、波風を立てないよう辞めてから、しばらくは他の店や事務所に行かずにじっと身を隠している方が安全です。ただこの間、風俗とは無縁の別の仕事があればよいのですが急には見つからないものですよね・・・。
今後はいろいろな副業も試して、こちらで報告することにしますね。
風俗嬢ではないが「複職」を考え中のあなたも、ここ
とここ
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さて、前回から随分間が空いてしまいました。この間、ミユキを悩ませていたのは、以前書いたアリバイに関することだけではありません。
いわゆる「正業」や「定職」も、賃金が低下傾向にあり雇用が不安定な中、副業を含めた複数の仕事・キャリアを持つ「複職」が注目されています。「複職時代」というコラムがあったのは日経の土曜版だったでしょうか? ましてや、高収入な分だけ一層危険(契約が口約束、賃金が保証されない、経費は雇われた側持ち、雇った側の横暴が許される)な風俗業、できれば身体を使わず対面接客もしない、ひいては社会的なアリバイにも役立つ仕事と兼業したいものです。
会社員などの本業があって風俗の方を副業としている場合は、本業を優先すれば十分だし、それが将来のためにもなります。風俗に気を入れすぎるのではなく、収入も接客スキルも商品として磨いた外見もスケジュールコントロール力も、そこで得られたものは本業の肥やしにする発想で行きたいもの。
問題は風俗の方が本業の場合・・・こちらは普段は副業組以上に収入もよくスケジュール管理に悩むことも少ない分有利に見えます。しかし、病気・冠婚葬祭・転職の時には、働けなくなれば全く収入の無い風俗業の不利が身にしみるのです。
ここでいう病気とは、性感染症はもちろん、インフルエンザから急性の炎症、がんなど、短〜長期の静養や手術が必要なもの全てを指します。他の仕事なら治療中に出勤だけして仕事のペースをセーブすることが可能ですが、相手本位の風俗業はそうは行きません。仮に無理をして店に出た場合でも、体調が悪いことがお客様に察せられたら最後、本人も店も信用をなくします(ミユキは交際クラブでこれをやってしまったことがある。素人の個人同士の信頼関係が建前でも、男が要求するのは結局のところプロの態度。女性の疲労や多忙は男性が最も嫌うので、笑顔や誠意でカバーできない)。
ちなみにミユキはインフルエンザとその合併症及び身内の不幸で、ソープの大衆店で働く友人は骨盤性の腹膜炎で、それぞれの店を半月程休んでしまいました。ミユキには交際クラブという登録制で出勤不要の「お仕事」もあり、理解ある優しいお馴染みさんもいらっしゃいますが、葬式の日程やら急な合併症やらで「お仕事」(形としてはデート)の日程は全て後へずらさざるをえませんでした。ソープの友人も、病気の原因であるその「お仕事」(こちらはつまり風俗業全般)を止めるように医師から忠告されましたが、事情があってこそ始めた仕事を、その事情が解決していないのに、健康上の理由だけで止められるわけがありません。同じMLMでも仲間であるこの二人は、久々に顔を合わせたとき「風俗嬢には絶対、不労所得が必要だ!」と誓い合いましたが、MLMは実際のところ「不労」ではいられないですからね・・・。
一方、「転職」のときに働けないとはどういうことかというと、これは、属する店や会社の体質によるものです。風俗業界には残念ながら、現職や元職がやくざという関係者が多数存在します。そういう人がオーナーであるところは、別会社の店への転職を決して許さず、それがわかれば嫌がらせや制裁があり得ます。これはいわゆる普通の風俗のお店でも交際クラブでも同じことです。この場合、波風を立てないよう辞めてから、しばらくは他の店や事務所に行かずにじっと身を隠している方が安全です。ただこの間、風俗とは無縁の別の仕事があればよいのですが急には見つからないものですよね・・・。
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